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実はこの振動数は多ければ多いほど、精度の維持が優位になります
例えば、“1秒の針の動き”で考えてみましょう。まずは、秒針を「1秒間に1回動かす」構造(=1振動)にした場合です。もし、その1回の動きが、外的な衝撃などでエラーとなったら、どうでしょう。きっと、精度は“確実に1秒”狂います。

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次に、秒針を「0.1秒間に1/10秒分動かし、10回の動作で1秒を作る」構造(=10振動)にした場合を考えましょう。この場合なら、例え1回の動作にエラーが発生しても、残りの9回が動作してくれます。そのため、もし1回のエラーがあっても、精度としては“まるまる1秒”狂うことはありません。


つまり振動数は、衝撃などで起こる“動作エラー”に対する精度への影響の度合いに関係します。これが、振動数という数値を気にかける理由です。


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